奴隷から自由へ、輝けるもう1つの人生を見つけた話
人生には選ばなければならない瞬間がある。
自分自身の人生を充分に、完全に、徹底的に生きるか、社会が偽善から要求する偽の、浅薄な、堕落した人生を
だらだらと続けるかの、どちらかを。
「オスカー・ワイルド」
フラッシュバック
海を越え、まだ見ぬ世界をこの目で見たかった
やりたいことを、好きな人と出来る自由が欲しかった
(対人関係でストレスを抱えるのがもううんざりだったから)
だから、私はお金を稼ごうと思った。
別に、高級車に乗り回したかったわけじゃない
豪邸もいらない、沢山の物に囲まれて暮らすことなんて
ちっとも憧れない。そんなものはどうでもいい。
ただただ、自由に生きたかったんだ。
毎日が充実し、笑顔で生きられるように
思い出深い日々をすごし、後悔のない人生を生きる
そうなることが願いだった。
そんな夢のような願いが、
まさか現実になるなんて、この時は思いもしなかった・・・
憂鬱な月曜日がやってきた
朝6時、うるさいめざましの音で無理矢理に目を覚ます。
今日もまた満員電車でぎゅうぎゅう詰めにされながら、会社へ向かう
朝からぐったりする、気分は最悪だ。
デスクに着くと同時に、パソコンの電源を入れる。
毎日同じことの繰り返し、ルーティーンワークの始まり。
カチカチカチ、単純作業を強制されることほど、つまらないことはない。
私がこの会社を選んだのは、経理の仕事をしたかったからじゃない。
努力する気でいた。
頑張ってスキルアップして、仕事ができるようになって
そうやってステップアップしていきたいと思ってたんだ。
それがどうだ。
やりたい仕事とはかけ離れたこの現実は。
私は働くことの意義を失っていた。
言われたことをやるだけのルーチンワーク。
強制されて退屈な仕事をやらされると気が滅入る・・・
細かい単純作業は一番苦手だ。
なんども、何度も同じ失敗を繰り返して、その度に怒られてしまう。
私はきっと、致命的な欠陥があるんだろう。
注意障害でもあるんじゃないだろうか。
これまで、そこそこ要領よく生きてきたつもりだったけど、
自信も、プライドもズタズタに引き裂かれ、
「なんてダメな奴なんだ」と自分を責めてばかり。
これを後何十年続けたらいいんだ・・・
想像するだけで死にたくなるほど憂鬱だった。
繰り返し自動再生の映像を見ているような、
時をひたすらに消化していく毎日
人が絶望する時というのは、今が大変だからじゃない、
「頑張れば報われる!」そう思えたら、大変なことや、
高い壁だって乗り越えられる。
絶望というのは、いくらがんばっても、
その先により良い未来は無いと分かってしまった時。
その時に、希望を失い、虚無感に襲われるんだ。
「何を目指してこの先を生きたらいいんだ?」
「こんな人生に意味はあるの?」
不安と絶望が頭の中を埋め尽くす。
きっと誰しもが多少なりとも会社や社会に不満を
持ちながらも、折り合いをつけてお金のために、
生活のために働いているのだと思う。
それが「普通」なのだろう。
そうやって自分にウソをついて生きていくうちに、
次第にそれが習慣となり、運命に変わっていく、
そうして魂がむしばまれ、挑戦する心を失っていくのだろう。
私は、そんな風にはなりたくなかった。
退屈な仕事を月曜から金曜まで、それを何十年とやって、
人生のほとんどを費やすなんて想像するだけでゾッとする。
なぜ、そこまで強く思ったのかというと、
就職活動の時に出会ったベンチャーを創業し、
情熱を捧げ、輝いて働く人の姿を数多く見ていたから。
働くことが嫌なんじゃないんだ。
好きなことをして、仕事に充実感と、
誇りを持って取り組みたかった。
そして、もっと人生を楽しみたかった。
自由になりたかった。
誰にも束縛されず自分のスタイルで好きなことをやりたかった。
『このつまらない仕事を辞めたら
僕の人生は変わるのだろうか?』
この頃から、私はレールに乗るだけの
人生に疑問を持ち始めるようになった。
会社員の仕事が楽しくてやりがいを持ってる人もいると思う、
そういった人はきっと幸せなんだと思う、
けど、私は違った。
自分とは合わない苦痛な仕事は辛いだけだった・・・
「昔から言われているいい学校へ行き、
いい会社へ入って給料をもらうという以外に、
別の生きる選択肢はないのだろうか?」
そう考えるようになり、
ある時から、現状を脱出する糸口を探すべく
本屋に通いつめ本を貪るように読むようになった。
そうして行きついたのが、「投資」だった。
なぜなら、投資というのはサラリーマンをやりながらでも実行でき、
将来的には私に自由を与えてくれるものだと思ったからだ。
朝、電車に乗って、周りを見渡せば
みんな目をつむって、怒ったような顔をして、
疲れ切った表情で、うつむいている。
やりたいことをやれず、毎日が辛くて、
若き日の夢とか、すっかりどこかに忘れてきてしまって、
何のために生きているのか、わからなくなってしまっている。
けど、きっと皆、そうなりたくてなってるわけじゃないだろう。
「お金」のためだ。
もし、お給料がもらえなくなり、
お金がなくなったたら、住む場所がなくなり、
食べるものもゴミ箱から拾って食べるしか無くなる。
生活のために、お金のために、
今の仕事をやるしかない、
それしか選択肢がないんだ。
お金の問題を解決しない限り、
絶対に自由に、好きなことをして生きる
ことなんてできない。
会社の給料に依存せず、
自分でお金を稼ぐ、それがまず第一だ。
小さな成功、取り戻す自信、
そして自由に生きるために・・・
それから1年後、私は会社に退職願を出した。
辞める頃には、給料と同程度を自分で稼げるようになっていた。
投資収益で生活費以上が得られるようになったのだ。
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お金は大事だが、お金のために一生働きたいとは思えなかった。
だから、私は安定した大企業を退職した。
だって、本当にやりたいことに挑戦しない人生なんて
命の無駄遣いだし、人生に対して失礼だと思うから。
そして、自由に生きるため、新しい人生の扉を開いた。
第二ステージの始まりだ。
つづく・・・
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最後に1つ、考えてみてほしい。
あなたにも、今の人生とは全く違う、
本来あるべきもう1つの生き方があるのでないか?
人生には選ばなければならない瞬間がある。
その瞬間は、いつなのだろうか?